カテゴリー
sneaker

スニーカー通勤にニューバランスを選ぶ始めの一歩

2018年に生産中止となったM1400が復刻されます。

アメリカメイドのため3万5200円のプライスタグが付いてますが、作りの良さでは間違いない一足になるかと思います。

1400といえば代表的なカラーが「STEEL BLUE」ですが、今回はスティールブルーをはじめ、グリーンやベージュを組み合わせたマルチカラー。

普通にスティールブルーで出して欲しかった気がしますが、今後の展開に期待ですね。

おそらく別注モデルの発表も控えてると思われるので、今回は待ちに徹するのもアリだと思います。

今まで紹介してきた20021700など小さめのNロゴが特徴的なモデルばかりでしたが、大きめのNロゴもやっぱりいいものですね。

ML574も最注目!

大きめのNロゴといえば574もにわかに熱くなっています。きっかけはSTRAY RATSとのコラボですね。

両カラーとも即完でした。

574といえば以前はアメリカで販売されている576の廉価版って感じでした。

僕は10年以上前にパープルとパテントのモデルを履いていましたが、どちらもネットオークションで購入したもの。

その後、国内でも世紀販売されるようになり、女性から広がっていったのを覚えています。

1万890円

ストレイラッツとのコラボモデルはストリートブランドらしいカラフルなものでしたが、ベーシックなカラーリングのML574 V2がユナイテッドアローズのオンライストアにて予約受付中です。

ブラックグレーネイビーとホワイトの爽やかなコンビネーションでスタイリングを選びません。1万円程度で購入できるリーズナブルな価格もポイントですね。

通勤スニーカーにニューバランスを試してみたい方、大きめのNロゴじゃないと・・・って方にはぴったりの一足じゃないでしょうか。

カテゴリー
sneaker

オフィスをストリートの延長と捉えるために必要な一足

スムースレザーのコートシューズやスウェードのランニングシューズが良くてスウェードのコートシューズがダメなワケないじゃん!

今までニューバランススタンスミスなど、スーツに合わせやすいスニーカーを取り上げてきました。

シックなカラーリングやシンプルな見た目が肝なのかなーと思いつつも、992なんかはシンプルとは程遠い作りだと思いますし、あれがいいならair max95だってカラーリング次第ではいけるはず・・・。とかくドレスコードは難しいなと思います。

気になるのは断然グレー!

こんなことを考えた理由の一つがPUMAのスエードです。

黒×シルバーのレイダースカラーもオールドスクール感ぷんぷんでたまらないんですが、気になるのはグレー×シルバーのモデル。

スタンスミスと同じコートシューズであり、ニューバランスのような上品なグレースウェード。

そんなオフィスで使える2大スニーカーの要素を上手く取り入れたモデルですが、この手のシューズをオフィスで見かけることがありません。

via http://burningflags.com/

adidasのキャンパスと並び、ビースティーボーイズが愛用したことでも知られる本作。ヒップホップやストリートカルチャーと密接な関係にあるモデルなので、そんなバックボーンが邪魔するのかなーと思いながら眺めるばかり。

スリーストライプやフォームストリップなどキャラクターを主張するデザインが、オフィスカジュアルにはノイズになる感じなんすかね。

6050円 stansmith ADV

ちなみにadidas skatebordingにはスタンスミスのスウェードver.もあるんですが、スリーストライプではなくパンチングが使われているので使いやすいかもしれません。

2万350円 PUMA SUEDE VINTAGE MIJ SILVER

それにしても今回の「スウェード ビンテージ メイドインジャパン シルバー」。2万円と高めの価格設定ですが、かなり気になるモデルです。

シルバーのラインが目立ちすぎかもしれませんが、ニューバランスのNロゴみたいなもんだと考えればスウェードで統一されたモデルよりもスマートな印象だと思います。

高品質な姫路レザーを使って国内工場で生産されているのが価格の理由ですが、こういったモデルはメーカーの気まぐれでしか生産されないので、欲しいと言っても買えないわけです。

およそ7万円という超高価格でも注目を集めました

日本製のニューバランスのM1300JPJがいい例です。シューツリー付きで6万8000円という価格で注目されましたが、お金さえ払えば買える(抽選という問題はありますが)わけです。

「いい素材を使った日本製を売ってくれ」ってお願いしても、メーカーがその気にならなければ買えませんからね。

made in japanのタグ付き

スケーター上がりの人間からするとシンプルなスウェードスニーカーはコンバースのオールスターばりに落ち着くモノ。

カップインソールへとアップグレード

カップインソールにアップグレードされてるなど、機能面でのリファインも手抜きなし。

ファットシューレースにしたい気持ちをグッと抑えて(とはいえ、最近はそんな機会も減りましたが)オフィスはストリートの延長戦だよねと自分に言い聞かせながら乗り込みたいものです。

しかもこの手のモデルは復刻もされにくいので、一期一会が基本原則。というわけで、国内製のハイクオリティなスウェード。加水分解の心配もないのでコレクションに加えてみてもいいんじゃないでしょうか。

カテゴリー
sneaker

【NB990系】MR993とM990v3を比べてみた◎

993を買ったので今まで履いてきた990v3と比べてみました。

世代としては992→993→990v3という並びです。ここから99xシリーズはv4、v5とバージョンアップしていきました。現在注目を集める992がどういう感じ進化していったかと考えると面白いですね。

993はwidthが4Eで新品。990v3はwidtthが2Eでかなり履きこんでいます。

ヒール

990v3
993

バレンシアガのトリプルSじゃないですが、いくつかの要素が積み重なったデザインで好きな部分です。

993は星条旗にUSAの文字があしらわれるなど、USメイドを強くアピールしていますね。ヒールの丸い部分がリフレクターになっています。

990v3はヒールのリフレクター部分にhandmade in united statesとプリントしてあります。ほぼグレートーンの中にポツンと配置された赤いスクエアロゴが目立ちますね。

どのモデルでも共通してますが、履いているうちにヒールのリフレクターが割れてきます。両モデルともくるぶし下にナンバリング。

アッパー

990v3

メッシュと”隈取り”の関係性はそのまま。990v3の爪先にあるリフレクターは意外と目立ちます。あとタンの作りも990v3は独特ですね。格子状の模様に立体的なロゴがあしらわれています。

993のタンはロゴ刺繍や窓にモデル名が入っていたり992に近いもの。ここでもmade in USAや星条旗などアメリカ製をアピールしています。

アッパーの補強に入ってる”隈取り”やタンの濃いグレーの部分はNIKEのデュラバックみたいな素材だと思うんですけど、何なんすかね。990v3は履きこんだだけあって、かなり割れてきてます。

こうやって慣れべてみるとつま先のメッシュ部分の長さの違いがわかりやすいですね。990v3は曲がってるように見えますが、シワが入ってるだけです。あとシューレースの素材も少し変わってますね。

サイドから見ると990v3のNロゴの大きさがわかりやすいです。v4以降もNロゴは大きめですし、今でも小さいロゴを使っているのは1000番台くらいでしょうか。

この辺はNIKEやadidasと同じようにブランドのアピールと強い相関があると思われます。最近ではNIKEはSWOOSHをいじり倒していて、反転やら分断やら様々な趣向を凝らしています。確かHF氏もトラヴィスのAJ1を見て、エアジョーダンのコラボでSWOOSHを反転するなんてあり得なかったとコメントしてたと思います。エアダーウィンとか元から反転してるモデルはありましたが。

コーポレートアイデンティティを単なるシンボルではなく、強くアピールするアイコンに仕立てるというのが現代的なアプローチなんだと思います。327の巨大なロゴなんかは象徴的ですね。

本題に戻ると、993はフォアフットのアウトソール側にabzorrbが仕込んであります。

この辺の作りはなんとなくair max95を思わせるというか、機能性を表に見える形で配置するハイテクスニーカーの文脈って感じがします。

v3のミッドソールにもENCAPと刻まれてますが、ニューバランスは昔から控えめな印象ですね。露骨なアピールを嫌うというか。

最後に990v3の中で僕が一番好きなつま先のNBロゴです。

こんなとこまでロゴ付けなくてもって思うんですが、真っ黒なアウトソールに白いアクセントがついてると目を引くんですよね。

カテゴリー
sneaker

ドレスとカジュアルのハイブリッド!俺はベルベットチャッカでオフィスの地を踏む!

【VANS】アナハイムファクトリーパック CHUKKA 49DX

いままで個人的かつ一方的にオフィスカジュアルの足元にチャッカブーツを推してきました。コレとかコレとか。

飽きもせずABCマートのオンラインストアでvansのチャッカブーツを眺めてました。今季はチョコやミルクティーなど飲み物の名称がカラーリングに名付けられており、オレのフェードがかかったピンクっぽい色味はななかないいんじゃないでしょうか。

au lait・・・。英語にするとand milkなので、何と牛乳を混ぜた色なのか気になりますが、イチゴでしょうかね。

CHOCO 6930円

AU LAIT 6930円
MILK TEA 6930円

ソフトな風合いのピッグスウェードを使い、値段も手ごろ。これで黒ソールだったらオフィスにも行けるのになーと思っていたらGSにありました。ガソリンスタンドでもグランドセイコーでもなく「ABCマート グランドステージ」。

vansでいえばproモデルなどコアなスケートモデルやアメリカ企画の品番が並ぶお店です。他にもNIKEなどの限定品もあるみたいですね。

ブラック 1万450円

今回発売されたチャッカはアナハイムファクトリーパックのもの。vansの創業当時に工場のあったカリフォルニア州アナハイムの名前を冠しており、モデル名も当時の品番を使った「CHUKKA 49DX」が正式名称。

こうして並べてみるとシルエットの違いがわかりやすくなりますが、木型も創業当時のものを使っているそうです。

パープル 1万450円

紫のベルベット。オフィスカジュアルにアジャストするかはさておき、princeみたいで最高ですね。こちらのモデルはピッグスエードではなく合成繊維。

定番のブラックはもちろん、パープルもブラウン系のボトムスと相性良さそうです。革靴じゃ難しいカラーリングもスニーカーなら合わせやすいし、ジャケットスタイルにもマッチする一足に仕上がっていると思います!

カテゴリー
オフィスカジュアル

【DICKIES】オフィスに持ち込むSTREETのユニフォーム

オックスフォードシャツにチノパンで月~金過ごすぜって感じで、以前オックスフォードシャツについて書いたりしました。

チノパンはユニクロUのものを適当に選んでいたんですけど、最近チノパンがラインナップから消えてしまったので、別の選択肢を探すことに。今後もチノは+Jが担当するんですかね。

「チノじゃなくてワークパンツでもよくない?」

白羽の矢をむりくり当てたのがスケートしてた時に使っていたディッキーズなんですが、ツイル生地の特徴でもあるハリが少し苦手なんですよね。

とはいえ最近はいろんなバリエーションもあるみたいなので、試してみたいと思っています。

Bedwin & the heartbreakers

10L ”Thunders” 1万8700円

ディッキーズをストリートに広めた立役者の1人、bedwin。一時期はここのクォーターパンツを履いてピストに乗るってのが定番でした。

今もハーフ丈の5L、アンクル丈の9Lやフルレングスの10Lがラインナップされてるみたいです。他にもウエストにウェビングベルトを内蔵したモデルなど、バリエーションも豊富。

10L ”Thunders” 2万5300円

Ron Herman

別注って括りでみても結構値段が違いますね。ロンハーマンはインラインに近い価格帯みたいです。1万を切ってくれるプライスは買いやすくて嬉しい・・・。

9900円

オックスフォードシャツにワークパンツ、vansのオーセンティックと同じような格好をしてるはずなのに、何かが決定的に違いますね・・・。ヒゲですかね、僕はヒゲが薄いので・・・。

公式に”vansなど薄めのスニーカーに合わせても裾が靴に引っかかる設定”と説明があるので、革靴やローファーにも合わせやすそうですね。

基本的に太めのワークパンツなんで、ウエストで合わせて綺麗めに履いたり、少し落としてルーズにしてもサマになるのがいいです。

P.S.FA

9900円→ネット特別価格6600円

パーフェクトスーツファクトリーもディッキーズの別注モデルがあるんですね。知りませんでした。ウエストのタックやDリング、撥水加工などディテールも気になりますが、大きな変更点は素材じゃないでしょうか。

インラインの874がポリ65%、綿35%のツイルコットンを使っているのに対し、綿98%のストレッチコットンを使用。どうしてもワークっぽさが出てしまうディッキーズも素材から変えればビジカジに使えるアイテムに変わります。

同素材のジャケットもありセットアップで着用できるのも、オフィスカジュアルを提供し続けてきた「紳士服はるやま」ならではの別注品だと思います。

まとめ~

チノパンとして使うなら断然カーキなんですが、ディッキーズらしさあふれるヘザーグレーもいいんですよね。霜降りというかムラ感があってのっぺりとしていない独特のグレー。

というのも冬用のアウターにノースフェイスのマウンテンジャケット(ブリティッシュカーキ)を使っているのでブラウン系のボトムスは出番がないんですよね。

そうそうディッキーズ全般に言えるんですが、ベルトループが細めでベルトを選ぶので気をつけてくださいね。

今回はユナイテッドアローズやBEAMS、ジャーナルスタンダードなど各セレクトショップのアイテムはセール中でサイズも欠けていたので、春夏が立ち上がったらあらためてアップしたいと思います。

カテゴリー
オフィスカジュアル バッグ

通勤は登山並みにシンドいから背負うならGREGORY

財布ではグレゴリーを選びませんでしたが、通勤にはグレゴリーのエブリデイに似たモデルを使っています。バックパック界のロールスロイスとか言われてますが、至って普通です。

旧ロゴ&スペクトラ スペクトラは一時期廃盤になっていましたが2019年に復活

スクエアのフォルム、2室など基本的な構造は同じなんですけど、肝心の2室の作りが違うんですよね。僕のは背中側にPCを入れるクッション付きの荷室があり、外側に大型の荷室があります。

内張はMA-1なみにオレンジ キルティングパッドが入ってます。

現行のエブリデイは外側に薄めの書類用の荷室があります。PCスリーブはメインの荷室ですね。上の写真ではPCではなくキングジムのマグフリップが入ってます。

PCスリーブと荷室を分けてしまうと容量が目に見えて減るため、モデルチェンジが行われたのだと思います。

PC用の荷室があるのは便利なんですが、仕切りになる部分がまあまあ存在感あるんですよね。

beams別注のLEAFシリーズでした

以前アークテリクスのBLADE21というオフィサーバックパックを使っていましたが、大きさの割に荷物があまり入らなくて難儀しました。スリムな荷室が層になった作りは着替えが入れづらいので、出張などには不便なんですよ。そう言いつつ似たようなタイプを買ってしまったわけですが。

いくつか条件がありましたが、ストラップを収納できる3WAYは避けました。どうせストラップをしまうことはないので。

いわゆるデイパックと呼ばれる山型よりは四角形の方がビジネスっぽいかなってくらい。

出張は別のバッグを使うとして、そこまで大きくないサイズにしました。こだわったわけではありませんが、なんとなく旧ロゴを選びました。当時は新ロゴがまだ馴染んでなかったので・・・。

URBAN RESEARCH×NEXUSⅦ×GREGORYのトリプルネームデイパック

G-SHOCKやDESCENTなどを招聘してきたアーバンリサーチとネクサスセブンの新作はグレゴリー。

デイパックNX 3万800円

ブリーフィングのようなミリタリーを出自に持つブランドがいけるなら、こういうのもありかもしれないすね。

Begin×The Suits Company×GREGORYのデイパック

やっぱりブラックがいいという向きにはBeginとスーツカンパニーとのコラボもあります。ロゴパッチを背中パッド側に移すなど、オフィスカジュアル向けにブラッシュアップされたモデルです。

2万2000円

そこまでやるならピッケルストラップとか無駄なディテールも削ぎ落としちゃえばいいのにって思いますが、あえて残すことでビジネス一辺倒にしてないのかもしれないですね。

カテゴリー
オフィスカジュアル

Foot The CoacherのS.S.ShoesがSALE中!

以前書いたフットザコーチャーのS.S.Shoesがedificeにてセール中です。定価の4万8000円だと少し躊躇いますが、3万円台なら仕事にも週末にも使えるってことで自分を説得しやすい値段だと思います。

外羽根とプレーントゥを組み合わせたオーソドックスなモデル。

S.S.Shoes 2万9040円 40%off

バックルストラップが目を引くモンクシューズ。FFにも出てくるモンク(修道士)が履いていたことが由来です。

EDIFICE別注シングルモンク 2万9700円 40%off

ヒールタブのついたサイドゴアブーツ。dr.martensではチェルシーブーツと呼ばれていますね。

EDIFICE別注サイドゴアブーツ 3万7730円 30%off

ウィングチップをあしらったモデル。トゥキャップが付くだけでかなり印象も変わりますね。

S.S.Wing 3万5420円 30%off

サイドゴアブーツはブラックのルフトソールですが、他のモデルは飴色のソールを履いています。

Dr.martensを思わせるエアクッショニングソールですが、クッション性よりも見た目で選びました。

レザーソールは扱いにくいし、ラバーソールであれば雨天でも乗り切れます。オールソールできないっぽいのが気になるといえば気になりますが・・・。

ポストマンシューズと同じノリ

ダナーやレッドウィングのポストマンシューズはフラットなソールを採用していますが、独自のルフトソールは若干ですがヒールがあります。

屋外で見ると若干透け感がある程度

S.S.Shoesの名称もサービスシューズから取られてると思うのですが、シークレットサービスとか親衛隊あたりが由来なんでしょうかね。あまり深くは考えませんが。

正直革靴のことってよくわからないのです。

オールデンとかジョンロブとか名前は知ってますけど、良し悪しに関しては全然わかんないです。ずっとスニーカーで育ってきたので。

上から見た感じはポストマンシューズっぽいです

なので、なるべく自分の知ってる価値観でテンションの上がるシューズって感じで選んでます。マーチンの3ホールにも似た雰囲気ですし、見れば見るほど不思議なシューズですね。

他に気になるSALE!

あと全然シューズと関係ないんですけど、ナノユニバース別注のブルックスブラザーズのブレザーが半額なので気になります。


3万9600円 50%off 同素材のダブルも気になりますが、残念ながらほぼ完売。

ジャケットとありますが、パッチポケットにフラットなメタルボタンなどブレザーと呼んでも差し支えないディテールを押さえています。

ウールのデニム生地ってのがピンと来ないので、一度実物を見てみたいですね。

店頭にはないようですが、一部アウトレットには在庫があるようなので、初売りを覗くついでにチェックしてみようかなって感じです!

PAGE TOP