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通勤は登山並みにシンドいから背負うならGREGORY

財布ではグレゴリーを選びませんでしたが、通勤にはグレゴリーのエブリデイに似たモデルを使っています。バックパック界のロールスロイスとか言われてますが、至って普通です。

旧ロゴ&スペクトラ スペクトラは一時期廃盤になっていましたが2019年に復活

スクエアのフォルム、2室など基本的な構造は同じなんですけど、肝心の2室の作りが違うんですよね。僕のは背中側にPCを入れるクッション付きの荷室があり、外側に大型の荷室があります。

内張はMA-1なみにオレンジ キルティングパッドが入ってます。

現行のエブリデイは外側に薄めの書類用の荷室があります。PCスリーブはメインの荷室ですね。上の写真ではPCではなくキングジムのマグフリップが入ってます。

PCスリーブと荷室を分けてしまうと容量が目に見えて減るため、モデルチェンジが行われたのだと思います。

PC用の荷室があるのは便利なんですが、仕切りになる部分がまあまあ存在感あるんですよね。

beams別注のLEAFシリーズでした

以前アークテリクスのBLADE21というオフィサーバックパックを使っていましたが、大きさの割に荷物があまり入らなくて難儀しました。スリムな荷室が層になった作りは着替えが入れづらいので、出張などには不便なんですよ。そう言いつつ似たようなタイプを買ってしまったわけですが。

いくつか条件がありましたが、ストラップを収納できる3WAYは避けました。どうせストラップをしまうことはないので。

いわゆるデイパックと呼ばれる山型よりは四角形の方がビジネスっぽいかなってくらい。

出張は別のバッグを使うとして、そこまで大きくないサイズにしました。こだわったわけではありませんが、なんとなく旧ロゴを選びました。当時は新ロゴがまだ馴染んでなかったので・・・。

URBAN RESEARCH×NEXUSⅦ×GREGORYのトリプルネームデイパック

G-SHOCKやDESCENTなどを招聘してきたアーバンリサーチとネクサスセブンの新作はグレゴリー。

デイパックNX 3万800円

ブリーフィングのようなミリタリーを出自に持つブランドがいけるなら、こういうのもありかもしれないすね。

Begin×The Suits Company×GREGORYのデイパック

やっぱりブラックがいいという向きにはBeginとスーツカンパニーとのコラボもあります。ロゴパッチを背中パッド側に移すなど、オフィスカジュアル向けにブラッシュアップされたモデルです。

2万2000円

そこまでやるならピッケルストラップとか無駄なディテールも削ぎ落としちゃえばいいのにって思いますが、あえて残すことでビジネス一辺倒にしてないのかもしれないですね。

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百花繚乱のコラボ事情

ゴールドウインはノースフェイスが好調ということで売り上げや株価も上がってます。

ラインナップを見てみるとリュックやコート、インナーダウンなど通勤に使えるシックなデザインも豊富。僕は去年買ったマウンテンジャケットを通勤に使っているのですが、朝も帰りもたくさんの”仲間”とすれ違います。

余談ですけど、ノースフェイスとニューバランスに関してよく「被らない?」って言われます。NIKEなんかだと言われないんですけどね。

被りたくないって心理は僕にもあるので気持ちはわかります。その辺を意識してるのか、今では様々なアウトドアブランドがタウンユースにフォーカスを合わせたラインナップを増やしています。

ノースフェイスのパープルレーベルやsupremeとのコラボをお手本にしているのか、コラボで新たな一面を引き出す手法も見受けられるのが面白いところ。

タンチョウツルみたいで最高!

先日arc’teryxがPALACEとのコラボを発表しました。ロンドンのスケートブランド、パレスはadidasやラルフローレンなど、スポーツから非ストリート系のブランドとコラボを重ねてきました。

今までコラボに積極的じゃなかったアークテリクスが手を組んだということで注目度も高いみたいですね。

アークテリクスはジルサンダーのセカンドライン、ジルサンダー+とのコラボも発表しています。

国内ではmagic stickとwild thingsのコラボが記憶に残ってます。チェスターコート、テーラードジャケット、ワイドクロップドパンツとドレス寄りなアイテムが並びました。ビジカジという枠ではオススメするのは難しいですが、トレンドのワイドシルエットがかなりかっこいいです。

jじょじ

name.とmarmotはギミック満載のフーデッドコートを展開。前立ての両サイドに配された止水ファスナーを開くとバッグのような収納を備えています。

こういったコラボは賛否が分かれますが、個人的には歓迎しています。

以前、倉石一樹氏がアディダスとコラボしたときのインタビューで語っていたのですが、大手メーカーと手を組むことでゴアテックスなどの素材を安く使えると語っていました。

そういったアウトドアブランドが持つノウハウと、街でも着やすいデザインがミックスされれば、物欲を満たすアイテムとの出会いも増えるんじゃないでしょうか。

タグやウンチク、ストーリーなんかは削ぎ落とした方がスマートだとわかっているんですが、それだと食指が動かないし着ていて満足できない、悲しい生き物なんです、僕は・・・。

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