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優等生ルックスのオールホワイトモデルなら通勤にだって使えるはず

意外と少ないオールホワイトのニューバランス

2/12に発売となったNew BalanceのM1500。刺繍やミッドソールにシルバーやグレーが使われているもののほぼ真っ白。僕の中学にも履いていけそうなデザインです(校則で真っ白以外は禁止でした・・・)。

PUMAのスウェードを紹介した記事で、”スムースレザーのコートシューズやスウェードのランニングシューズが良くてスウェードのコートシューズがダメなワケないじゃん!”って書きましたが、スムースレザーのランニングシューズがタイミングよく登場しました。ガンガン通勤スニーカーとして使っちゃってください。

M1500WHI 3万800円

スムースレザーを使ったホワイトのニューバランスって案外少ないんですよね。印象的なのは996でしょうか。

CM996 1万6280円

Nロゴなど部分的に黒やグレーが使われてますが、かなり白いデザインです。かかとに入る斜めの切り替えにスネークスキンのような型押しが施されているのも特徴ですね。やー懐かしい。

M1700 4万2900円 さすがMade in USA、高いっすね〜

それと1700もかなり白かったと思ってたんですが、今見てみるとそうでもないですね。

今回の1500のように思い切ったカラーリングはなかなかないので、クリーンな足元を演出したいぜって方は是非。僕が持ってる1500は10年以上前に買ったエクスクルーシブで蛍光ピンクというド派手なやつでした。

丸い爪先に四角い切り替え……かっこいい!

1500はつま先を上から見た時のエッジのきいた切り替えが好きなんですよね。直線的なデザインというか、ニューバランスの中でも群を抜いてシャープなモデルだと思います。

M992RR 3万1900円 これって何のサンプリングなんすかね?

それとBilly’sさんの992特集記事を見てて思い出したんですが、アメリカでニューバランスが他のスニーカーに比べてややフォーマルな扱いなのは、ニューバランスがボストンの企業だからという点が大きいみたいですね。ブルックスブラザーズに勤めていた方も、東海岸のシューズしか履けなかったのでニューバランスには世話になった的なことを話していました。

日本にいるとまるでピンと来ない話ですが、ニューバランスの本社のあるボストン、マサチューセッツ州はニューヨークと並ぶ東海岸の大都市。他にもオールデンなんかもマサチューセッツ州にありますね。現在はNIKE傘下(もしくは伊藤忠ですね。この話はややこしい・・・)ですがコンバースも創業はマサチューセッツでした。

vansは言うまでもなくカリフォルニア、NIKEのあるオレゴンは北西部。東海岸と西海岸の文化の違いや格差は全然わからないです。一回くらいは肌で感じてみたいものですが。

またインタビューではNasやNoreagaなどヒップホップアーティストがニューバランス を履いていたという話が出てきます。サイドパネルのNがイニシャルみたいだったからじゃないか?という推測ですが、確かに向こうのアーティストはイニシャルの入ったものが好きですよね。スチャダラのBOSE氏がBのキャップを集めているという記事を見て以来、僕もイニシャルの入ったキャップを探しています。

タニのTなんでテキサスかテネシーあたりが中心ですね(行ったことないけど)。日本はチーム名をロゴにしがちですがアメリカは地名が基本っぽいです。チーム名を略す時も地名ですしね。トロントもTですが、カナダということもありメイプルリーフが代わりに使われることが多いみたいですね。内藤とか西川とかだったら今よりも胸を張ってニューバランスを履いていたかも、です。

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スニーカー通勤にニューバランスを選ぶ始めの一歩

2018年に生産中止となったM1400が復刻されます。

アメリカメイドのため3万5200円のプライスタグが付いてますが、作りの良さでは間違いない一足になるかと思います。

1400といえば代表的なカラーが「STEEL BLUE」ですが、今回はスティールブルーをはじめ、グリーンやベージュを組み合わせたマルチカラー。

普通にスティールブルーで出して欲しかった気がしますが、今後の展開に期待ですね。

おそらく別注モデルの発表も控えてると思われるので、今回は待ちに徹するのもアリだと思います。

今まで紹介してきた20021700など小さめのNロゴが特徴的なモデルばかりでしたが、大きめのNロゴもやっぱりいいものですね。

ML574も最注目!

大きめのNロゴといえば574もにわかに熱くなっています。きっかけはSTRAY RATSとのコラボですね。

両カラーとも即完でした。

574といえば以前はアメリカで販売されている576の廉価版って感じでした。

僕は10年以上前にパープルとパテントのモデルを履いていましたが、どちらもネットオークションで購入したもの。

その後、国内でも世紀販売されるようになり、女性から広がっていったのを覚えています。

1万890円

ストレイラッツとのコラボモデルはストリートブランドらしいカラフルなものでしたが、ベーシックなカラーリングのML574 V2がユナイテッドアローズのオンライストアにて予約受付中です。

ブラックグレーネイビーとホワイトの爽やかなコンビネーションでスタイリングを選びません。1万円程度で購入できるリーズナブルな価格もポイントですね。

通勤スニーカーにニューバランスを試してみたい方、大きめのNロゴじゃないと・・・って方にはぴったりの一足じゃないでしょうか。

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【NB990系】MR993とM990v3を比べてみた◎

993を買ったので今まで履いてきた990v3と比べてみました。

世代としては992→993→990v3という並びです。ここから99xシリーズはv4、v5とバージョンアップしていきました。現在注目を集める992がどういう感じ進化していったかと考えると面白いですね。

993はwidthが4Eで新品。990v3はwidtthが2Eでかなり履きこんでいます。

ヒール

990v3
993

バレンシアガのトリプルSじゃないですが、いくつかの要素が積み重なったデザインで好きな部分です。

993は星条旗にUSAの文字があしらわれるなど、USメイドを強くアピールしていますね。ヒールの丸い部分がリフレクターになっています。

990v3はヒールのリフレクター部分にhandmade in united statesとプリントしてあります。ほぼグレートーンの中にポツンと配置された赤いスクエアロゴが目立ちますね。

どのモデルでも共通してますが、履いているうちにヒールのリフレクターが割れてきます。両モデルともくるぶし下にナンバリング。

アッパー

990v3

メッシュと”隈取り”の関係性はそのまま。990v3の爪先にあるリフレクターは意外と目立ちます。あとタンの作りも990v3は独特ですね。格子状の模様に立体的なロゴがあしらわれています。

993のタンはロゴ刺繍や窓にモデル名が入っていたり992に近いもの。ここでもmade in USAや星条旗などアメリカ製をアピールしています。

アッパーの補強に入ってる”隈取り”やタンの濃いグレーの部分はNIKEのデュラバックみたいな素材だと思うんですけど、何なんすかね。990v3は履きこんだだけあって、かなり割れてきてます。

こうやって慣れべてみるとつま先のメッシュ部分の長さの違いがわかりやすいですね。990v3は曲がってるように見えますが、シワが入ってるだけです。あとシューレースの素材も少し変わってますね。

サイドから見ると990v3のNロゴの大きさがわかりやすいです。v4以降もNロゴは大きめですし、今でも小さいロゴを使っているのは1000番台くらいでしょうか。

この辺はNIKEやadidasと同じようにブランドのアピールと強い相関があると思われます。最近ではNIKEはSWOOSHをいじり倒していて、反転やら分断やら様々な趣向を凝らしています。確かHF氏もトラヴィスのAJ1を見て、エアジョーダンのコラボでSWOOSHを反転するなんてあり得なかったとコメントしてたと思います。エアダーウィンとか元から反転してるモデルはありましたが。

コーポレートアイデンティティを単なるシンボルではなく、強くアピールするアイコンに仕立てるというのが現代的なアプローチなんだと思います。327の巨大なロゴなんかは象徴的ですね。

本題に戻ると、993はフォアフットのアウトソール側にabzorrbが仕込んであります。

この辺の作りはなんとなくair max95を思わせるというか、機能性を表に見える形で配置するハイテクスニーカーの文脈って感じがします。

v3のミッドソールにもENCAPと刻まれてますが、ニューバランスは昔から控えめな印象ですね。露骨なアピールを嫌うというか。

最後に990v3の中で僕が一番好きなつま先のNBロゴです。

こんなとこまでロゴ付けなくてもって思うんですが、真っ黒なアウトソールに白いアクセントがついてると目を引くんですよね。

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今年はM1700の年かも?

ニューバランスの1000番台の中でも高人気を誇るM1700の復刻。2020年はM992やM2002のほかM1700の復刻やコラボが目立ちました。

3万7400円

今回はシックなブラック&ホワイトということで、オフィスカジュアルにもばっちりハマるんじゃないでしょうか。アメリカ製ということで若干お値段は張りますが、最高の履き心地を約束してくれる一足です。

こちらはUA別注のチャコールグレー(完売)にスリムテーパード

Waist to Toeシリーズのボトムスと合わせてもGOODだと思います。ボリュームがあるので9分丈のパンツとも相性抜群です。

オンラインストアではゴールデンサイズを中心に欠けていますが、2021年元旦以降にニューバランスオフィシャルストアで販売開始とのこと。

2日からの営業が多いみたいですね。詳しくは下記からご確認ください。

https://company.newbalance.jp/store/store_type/official-store

M992ML2002などアツいモデルに1700も加わりそうな勢いですね。

個人的には10年ほど前にオッシュマンズ 別注で販売されたスペクトラム柄の復刻を待っています。

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M992のもう一つの顔!マルチカラーを狙え◎

グレーやネイビーなど定番のカラーは未だ枯渇しているM992。

現在はリーバイスとのコラボモデルの続報待ちという方も多いと思います。僕もそうです。

モノトーンの在庫はなかなか復活しませんが、マルチカラーが眩しいシーズナルモデルは比較的手に入りやすいみたいです。

3万1900円

12月18日に発売されるのがM992GR。ターコイズにオレンジ、ピンク、ブルーのタン、さらにミッドソールにはグリーンとかなり派手なカラーリングですが、ブラックの面積を多めにとっているのでバランスもGOODです。

Billy’S限定で12月24日に発売されるM992 TCは青みがかったグリーンに紫をあしらった毒々しいカラーリング。ヒールカウンターとアイレットに施したレッドがアクセントになっています。

※追記、派手なカラーの992はそんなに加熱しないと思ってたんですけど、甘かったみたいですね・・・。billy’sオンラインストアは完売。

かなり好みなので揺れてますが、やっぱり本命のグレーを待ちたいと思います。大人しく再入荷通知を待つことに待つことに・・・。

発売中のブラックとイエローのエマージェンシーカラーにレッドをあしらったM992 DM。

ミッキーマウスやミスターインクレディブルと同じカラーリング。連想するキャラクターの影響か、元気いっぱいな印象ですね。

アッパーにあしらったブルーとオレンジはスポーツ界ではNYニックスカラー。そこにレッド、グリーンをあしらったM992 MC。

アウトソールにはパープルを取り入れ、これでもかと派手な色をあしらいつつ、ミッドソールにはホワイトを使いバランスをとっています。以前ニューバランス原宿に行った時もこのモデルのみ残っていました。

まとめていて気づいたのですがマルチカラーのラインナップも、白・グレー・黒を除いて3色程度でまとめたモデルと、5色を盛り込んだモデルに分かれるっぽいですね。

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New Balance 原宿に行ってきました。

993の4Eを買ったものの、思ったよりも足にしっくりこない・・・。あれ?もしかしてサイズが合ってない?

ということでニューバランス原宿で3Dスキャンによる測定をしてきました。もちろん、普通は買う前に行うことですが、僕はIQが二桁前半なので買ってから測るという泥縄スタイル。

HPによるとコロナの影響でやってないかもしれないから電話確認してね!とのこと。一応電話確認してから向かいました。

平日だったこともあり、スタッフの方に声をかけるとサクッと案内してもらえました。スニーカーを脱いで、ズボンの裾をたくし上げて、不完全なフットバスみたいなところに足を入れてピー。

あっという間に測定終了。zozoマットもこんな感じなんですかね。スタッフの方がサイズカードに数値を記入しながら説明してくれます。

肝心の結果は左足26.4センチ/右足26.8センチ。5ミリ弱の差は珍しくないそうです。

これは実寸なのでスニーカーのサイズは27.5センチでOKとのこと。しかも幅は広くなく、どちらかと言えば狭い方ですって!

左右で5ミリ違うのもあるあるらしいです。

日本人は勝手に幅広甲高だと思い込んでるって話を聞いたことがありましたが、自分もそうだったなんて!僕だけは違う、本物の幅広だって思い込んでいました。

どうも幅広なんじゃなくて土踏まずのアーチが低い、いわゆるベタ足が原因じゃないか、とのことでした。うーん、確かにスニーカーによっては、本来土踏まずをサポートするはずのアーチが刺さるように痛いことがあります。ビルケンとか、アディダスの一部とか。

そこで薦められたのが中敷。上記カードのRCP280という品番がそれです。なるほど土踏まずのアーチをサポートすることで、夕方足が浮腫んできても足が痛くならないということですね。

そこまでハッキリとは言われませんでしたが、足のサイズを測定したらインソール を検討するところまでが一区切りだったみたいです。

自分の正しいサイズを頭に入れてから試着をしてみました。M992と990v5。

M992は幅がDのみなので28cmのDを。カラーは派手なマルチカラーしか残っていなかったのでそれを。む、確かにキツくない。99x番台は比較的ゆったり目と言われました。そうかー、1500を履いてるとつま先を握られるように痛くなるので、ハイエンドほどキツいと思い込んでました。

先入観を捨てないと正しいもの選びはできないみたいです。

2Eであればハーフサイズ下げてもいけるとのことで990v5の27.5センチ2Eも試着。今日は買わないと伝えているにも関わらず、バックヤードから試着のためだけに在庫を持ってきてくれて恐縮しながら足を通しました。

990v5を履くのは初めてだったんですが、992よりもフィット感は向上していて少しビックリするほど。同じ99x番台でもしっかりと改良されているんだなー。

お客さんの中にはv4のデザインがいいと言いながらも試着したらそのまま買っちゃう方も多いそうです。それも納得のフィット感でした。

散々サイズが合わないから992は避ける!なんて言っておいてアレですけど、サイズが合うよって太鼓判をもらったら俄然欲しくなってくるのが人情。もうグレーは入荷しないのか聞いてみたら、コロナの影響でUSA製のモデルはどれも再入荷が遅れているそう。年末年始あたりには入ると思います、とのことでした。

先日ネイビーが発売され、即完売してしまったので入手には根気と運とタイミングが欠かせないかもしれませんが、再入荷する日までに自分のサイズを知っておくのもいいかもしれませんね。って僕が言うことじゃないんですが・・・。

余談!

帰り道の駅でML2002を履いたビジネスマンを見かけました。まじでビジカジにニューバランスって使われてるんだなーと思って上から下までマジマジと観察してしまいました。ごめんなさい・・・。

スーツにも合う・・・?!

それと8インチのビーンブーツを上質なスーツに合わせたジェントルマンも見かけました。スーツに合わせやすい防水ブーツということでパラディウムを紹介したりしましたが、剛の者はスーツだろうがビーンブーツを合わせても有無を言わさぬ”正しさ”をまとっていました。見習いたいものです。なぜ8インチと判断できたかというと、ブーツインしてたから。ビーンブーツにスラックスの裾をイン。真似できないです。

これはブラック。

あと帰り道によった喫茶店にジャケパンスタイルにティンバーランドの6インチを合わせてるスマートな男性がいました。ティンバーなら3EYEでしょとか日和った僕がマヌケでした。グレーのモノトーンでしたが、やればできるということを学びました。その日の夜はもうビジカジって何?って熱いシャワーを浴びながら叫んでしまいました・・・。

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オフィスでもNew Balanceなら許される

そんな雰囲気ないですか? 逆にvansはサイドラインのないモデル(エラやオーセンティック)のオールブラックでも厳しそうというか。スニーカー通勤の嚆矢をニューバランスが担うってるというか。そんなわけで色んなモデルに触れてきましたが、先日発売されたML2002Rが完売していました。

定価は税込み1万7600円

amazonでは早速プレ値。1万8000円ほどの定価ですがサイズによっては2万8000円近くに。正直2000番台シリーズがこんな売れると思ってませんでした。グレーもなんだか濃いめだし・・・。

11/14に、thisiisneverthatとのコラボモデルが発売されるので、定価で買いたい方はそちらを狙ってみてください。

定価はインラインから少し上がって税込み1万9800円
黄ばみがGOODですね

アシックスのGELを思わせるソールはML860v2のもの。ソールユニットが気になるので、使えそうなカラーが出てくれるのを待ちたいと思います。

それとN.ハリウッドの別注モデルが11/10にオンラインストアで発売開始。2種類のスウェードと撥水加工を施したメッシュ、何より淡いグレートーンで、これならオフィスにも使えるかもしれないですね。

9時から公式サイトおよびZOZO TOWNにて販売されるそうです。

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僕がM992ではなく、MR993を選んだわけ。

どうせ高いスニーカーを買うなら足に合ったものを選びたい。

個人的な設定ですが、定価で2万円を超えるスニーカーは少し躊躇します。手持ちで言えばジョーダン10の復刻かacgのゴアテックス搭載モデルくらいでしょうか。2万円を超えるスニーカーはあまり買いたくないというか、できれば1万円程度のモノをローテーションしたいと考えています。

ニューバランスの992も993も定価で3万円オーバー。「仕事でも履けるから」という言い訳なくして買える値段じゃないんですよ、僕には。幸いスニーカーで通勤しても白い目で見られる環境じゃないのですが、プラスアルファを求めてしまう自分がいます。

WTAPSやJJJJoundの別注カラーを選んでみたくなるとか、そういう付加価値が欲しくなる。それが僕にとってはサイズだったのです。widthがDのみの992に対して、2Eや4Eも選べるのが993の強み。

990v3の2Eを履いていても夕方には足が浮腫んで締め付けがキツくなる僕の足に合わせて993の4Eを選ぶことにしました。

一足、足に負担のないシューズを持っていれば、2足目以降の選択肢も広がるはず。NIKEもジョーダンも好きなんですが、足型の合わなさは明確。数時間のお出かけならばと割り切ったシチュエーションでの登板がほとんどです。ちなみに幅広ラストと言われているフットスケープも同様。

丸一日出歩くときはコレを履いておけば大丈夫、そんな安心感のある一足であれば3万円出すのに値するという判断です。

デザイン的には992も993も大差ないなと思いつつ、992のフォアフットのabzorbがカッコよく見えたり、厚みが違うよなーとか思ったり。

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新しい900番台、現る

ニューバランスに新しい900番台のモデルが追加されるそうです。メイドインイングランドのM920という新規モデルですが、メッシュが多用されているため、オフィスカジュアルには少々難しそう。

ただ、ステッドラーなんかのコーポレートカラーを思わせるブラック×グレー×ブルーの落ち着いたカラーリングはスマートに履きこなせそうですね。それにソールは990v5を2世代遡る990v3のもの。爪先の小さなロゴが可愛くて好きなんですよね。

Billy’Sで現在予約受付中なので、992のように買えなくなる前に欲しい方は早めの予約を。

https://www.billys-tokyo.net/shop/g/g6075850001049/

1500を思わせるパープル
モータースポーツ感ありますね

ちなみにM992にパープルとイエローの新色の予約がスタートしていますが、28センチ以上はすでに在庫なし。派手目なカラーリングも人気なんですね。

via new balance公式オンラインストア

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スニーカー通勤にオススメしたいNew Balance

オススメの900番台&1000番台

CM996とM1300を避けてCM997HCM1700

CM997Hは574に次いでニューバランスがどうも推してる感じの品番。比較的手ごろな価格と、ABCマートなど手に入りやすい点でオススメ。さらにニューバランスお得意のヘリテージグレーを纏った姿は上品で、高価格帯のモデルにも引けを取らないほど。576や996ほどNマークが大きくないのもポイントです。特にグレーはサイドパネルと同系色のシルバーを取り入れているため、すっきりとした見た目になっています。

最近復刻を果たした1700。同じ1000番台の定番モデル1500に比べると曲線が多く、丸みを帯びたシルエットになっています。特徴的なのはフォアフットに仕込まれた楕円形のABZORB。復刻カラーはゴールドがアクセントとなったリミテッドエディション。ストレートに通勤に使うのは少し難しいかもしれないですね。

復刻が出るということは別注も出るということ。そこで先週発売されたばかりのUnited Arrows別注のチャコールグレーであれば、通勤にも取り入れやすいカラーになっています。随所に施されたシルバーや、ブラックアウトされたタンの品番など、大人っぽい仕上がりが魅力です。

残念ながら現在は在庫ゼロですが、今後もバリエーションが増える、はず。

もちろん996や1300も通勤に使えると思いますが、今回は王道を外してトレンド感のある品番を選びました。

ブランドの推しモデルとなると様々な別注や限定カラーが出ます。WTAPSやjjjjound別注の992がいい例。そうなるとヘリテージグレー以外にもオフィスに映えるカラーが出てくるのが世の流れ。別注で選択肢がグッと広がった品番をオススメしたい!というわけです。

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