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【Grey Day】New Balanceのグレーは特別な色?

現在は990v3のグレーを中心に履いていますが左足のアウトソールが減り過ぎてミッドソールにまで達してしまいました。どうも左足を擦る癖があるらしくて、どのスニーカーも左足のカカトだけ擦り減ってしまいます。

ソール交換サービスを公式で展開していますが、990シリーズは残念なことに除外。ニューバランスジャパンさん、早く対応してくださいお願いします・・・。

さて993のグレーを下ろすか、2002のグレーを買うか、それとも990v4のグレーを探すか、いろいろ選択肢も多く迷っているのですが、「グレー以外は買わないの?」って言われそうです。

確かにネイビーやブラックもビジネスに使えそうだし、どうせなら違う色を買えばいいのにって自分でも思います。

実際990v4のグレーはあまり数も多くなく、ネイビーやブラックであれば手に入れやすそう。

でも食指が動くのはグレーなんですよね。

その辺をニューバランスもわかってるのか、今年から「Grey Day」というイベントを始めました。NIKEが数年前に始めた「AIR MAX DAY」みたいなもんですかね。

それに伴って各メディアでニューバランスについて語る企画もスタート個人的にはユナイテッドアローズの栗野氏の回が面白かったです。

https://www.houyhnhnm.jp/feature/468739/

先輩と言える年齢の方の話を聞いてると、スニーカーがファッションアイテムになったのも最近のことなんだなって思います。

きっかけは90年代末のエアマックスブームでしょうか。

一度ファッションアイテムと認知されると裾野が一気に広がるというと最近ではサンダルなんかがそうかなって思います。tevaやkeenといったアイテムは一昔前であれば楽だけどどこか野暮ったい、そんな印象が強かったので。

あとはサンダルで通勤できるオフィスがあればいいのですが・・・。

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【発売日情報】New Balance ML2002Rのヘリテージグレーを狙う!

ニューバランスから992の再入荷メールは来ないしLevi’sコラボの続報もないし、別のグレースニーカーを手に入れようかなって考えてます。

昨年の復刻以来、様々なカラーコラボが発売され、すっかりニューバランスの新しい顔になった2002ですが、思った以上にプレ値がついていて手が出ません。

先日、セカンドストリートで見かけた時は2万5000円over。1万6000円程度で買えるコスパの良さも2002の魅力だと思うので2万円代半ばはちょっと高過ぎですね。

991の20周年記念モデルもグレーにネイビーのNがスマートだなぁと思ったんですが、やっぱり値段が・・・。メイドインイングランドだとやっぱり3万円は超えちゃいます。

そんな時に飛び込んできたニュースがML2002Rオールグレーの発売。定価で買うチャンスですし、乗っかろうと思ったんですが・・・

1万6280円

写真を見てみるとどうも・・・違和感が・・・? オールグレーのカラーネームの通りミッドソールまで同じトーンのグレーでまとめられています。うーん、ミッドソールがホワイトの方が引き締まって見えるはず・・・。

https://www.fullress.com/2021/05/new-balance-ml2002-rc-rd/
こっちはグレーとネイビーのニュース

で、もう一つのニュースがML2002Rのグレーとネイビーの発売。

1万6280円

あれ?さっきのグレーと違ってソールが明るい気がする・・・?ミッドソールはホワイトじゃないけどオフホワイトって感じでグッとスマート。ニューバランスらしいグレーはこっちな気がします!

調べてみるとオールグレーの方はカラーコードがR0(アールゼロ)。billey’sはRC(アールシー)なので別物ですね。

同じ発売日(6/5)だったので混乱しましたが別物であれば、RCの方の購入を頑張ってみようかな。無事買えればいいのですが・・・。

追記

RCを狙ってたんですが、10分足らずで27センチ以上は完売・・・。ネイビーやベージュは残っているので、グレー人気の高さを痛感しました。

https://shop.newbalance.jp/shop/g/gML2002RC

ちなみにR0の方はニューバランス各店舗(※)、RCはBilley’sとニューバランス各店舗(※)らしいです。

※オンラインストアのほか、ニューバランス札幌、原宿、銀座、六本木19:06、名古屋、大阪、京都藤井大丸、福岡。その他ニューバランス取り扱いの一部店舗

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【令和新定番】ニューバランスML2002にトーナルなニューカラーが登場!

昨年、復刻され様々なカラバリが展開されているニューバランスのML2002。当サイトでも紹介してきました。

ML2002 RV1 1万7600円(税込)

2021ssシーズンはユナイテッドアローズとのコラボモデルが販売されるようです。

ピッグスウェードにグレーとベージュという落ち着いたトーンをあしらいシックにまとめた一足。タグやナンバリングはイエロー、ミッドソールはアッパーと同じグレージュ。

グレー×ベージュ、挿し色はイエロー

ニューバランスのハイテクモデルはこう言ったトーナルなカラーリングと本当に相性がいいです。

各カラー共にメンズサイズは完売・・・

先日、ブラックやホワイト、ライトブルーも発売されましたが、少しビジネスには使いにくいかなとスルーしておりました。

1300や990に使われるブルー系のグレーとは違った表情ですが、ほんのりと温かみを感じさせるトーンはジャケパンスタイルにも合わせやすいはず。

他カラーではメッシュとのコンビも見られたが今作はオールスウェード

アッパーにメッシュを使っていないのも「運動靴」っぽさがなくなり、大人でも着こなしやすいデザインになっていると言えます。

3/26に予約がスタートしたばかりですが、すでに規定数に達したらしく残念ながら終了。

5月の販売を待つしかなさそうです。次世代小Nスニーカーの本命カラーを試す日が待ち遠しいですね。

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ユニクロ、9.1%の値下げ

先日書いた記事でポイントバックの話をしました。現在ユニクロの値段は税別。1990円の商品であれば2189円の支払いになります。消費税についてわかってるつもりでも、10%のギャップが大きく感じることも。なのでポイントバックがあると助かるなーなんて思っていたのですが、3月12日以降は気にしなくても良くなりそうです。

3月12日から全商品を一律約9.1%値下げすることが、日経ビジネスの取材で明らかになった。

日経ビジネス 2021.3.4

というのも現在の税別表記は特措法によって期間限定で許諾されているもの。4月以降は特措法が終わり税込表記されることになっています。ユニクロはどういう表記にするのかなーと思っていたのですが、今の〇〇90円を税込表記とするようです。つまり9.1%の値下げ。

ユニクロのようなビジネスモデルで一律で10%近い値引きをするとは思ってもみませんでした。消費者としては嬉しい反面、日本経済が停滞してきた理由の一つ、デフレの流れを強く作る可能性もあるため素直には喜べないという見方も。

ファーストリテイリングの株価は10万円を超え、日経平均への寄与度も10%以上となるなど、日本経済への影響力の強さでも目立つ存在。+Jの発売日も3/19に決まりましたが、コラボ以外の動向にも要注目ですね。

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ユニクロのキャンバススニーカーはジェネリックオールスターになり得るか?

先日のジェネリックリバースウィーブに引き続き2020ssの「コットンキャンバスレースアップスニーカー」を買いました。

3/4まで1990(税込2189)円の限定価格、さらにpaypayで支払うと10%のポイント還元で実質1971円で購入できました。3/1以降のd払いだと20%バックらしいのでもっと安く(1751円)買えますね。僕はこれ以上決済アプリを増やしたくないので避けましたが。

コンバースオールスターにそっくり?!

2019awのコットンキャンバススニーカー

トゥのラバーやシューレースホールの切り替えなど、19awのキャンバススニーカーではスペルガやスプリングコートに近いデザインでしたが、今季は開き直ったかのようにオールスターに寄せています。

特にラバーのトゥキャップが三日月から半月へと変更された点が特徴ですね。

第一印象は”丈夫そう”!

バルカナイズド製法で取り付けられたソールにコンバースやvansでみられる補強テープのラインはありません。白は真っ白、黒は真っ黒。補強テープにはラインの代わりにハニカム構造の模様が入っています。

vansのproモデルに使われているDURACAPと比べるほどではありませんがかなりしっかりしています。フラットなアウトソールでスケボーもしやすそう。オーリーなんかすればすぐに穴が空くと思いますが。

ユニクロらしい(?)気配り

スニーカー好き以外はあまり気にしないポイントだと思いますが、カップインソールを採用しています。最近のオールスターも100周年モデルなど取り入れているモノもありますが、通常はフラットな中敷が貼り付けられています。

厚手でクッション性もそれなり

しっかりと厚みのあるものが使われており、くぼみは蒸れを逃すためのデザインだそう。

真上からだとロゴが見えない
ずれるとチラ見え

それよりもユニクロのロゴが真上からは見えないところがニクいと思いました。手に取ると見えるけど、玄関の置かれてるだけじゃ見えない絶妙な配置ですね。

機能性をあえて主張しない

ステッチなし!

またオールスターにはない点として履き口のパッドがあります。vansのオーセンティックにはなくてERAにあるもの、履き口のパッドです。

vansのオールドスクールはモッコリふっくら!

今回のモデルはステッチが省かれておりいかにもパッドが入ってます、というデザインにはなっていません。すっきりとした印象にまとめています。

気になる点は?

若干すべりそう……

awモデルではスタンスミスのように凹凸のある粒々アウトソールでしたが、今回はデッキシューズ風のフラットなもの。

19awのつぶ高ガムソールも試してみたい

屈曲性を高めるスリットと滑り防止のディンプルが施されていますがどこまで機能するのか少し疑問です。

サイズ感は?

カンボジア製です

NIKEやNew Balanceでは28cmか28.5cmを選ぶのですが、今回は28cmでも大きく、27.5cmをチョイス。27cmも履けなくはなかったのですが少し窮屈だったので大きめを選びました。

最後に……

かなりオールスターに寄せてきてる今作、ジェネリックオールスターと言えると思うのですが、コンバースのオールスターも3000円台で買えることを考えるとちょっと悩ましいですね。

今回のように期間限定&ポイントバックなどを使って安く手に入れる分にはアリだと思います。

あと素足で履きたい場合にもいいかもですね。この値段であれば臭くなっても買い替えればいいと開き直れますし。今後同じモデルが発売されるか微妙な点が気がかりですが。

あとは補強テープのラインが気になる、ハトメのシルバーが気になる、など本家との違いで選ぶというのも手ですね。

1のスリッポンがvansっぽい!

まだ発売されていないようですが、「Life Wear magazine」に掲載されていたスリッポンもかなりvansっぽいので注目しています。

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マニアも満足!こだわりのディテールを持つユニクロUのクルーネックスウェットシャツ

ユニクロには”元ネタ”が想起できるアイテムがいくつかあります。秋冬に販売されたファーリーフリースのプルオーバーなんかがそうですね(フリース自体がパタゴニアを模したモノと言えますが)。

と言うわけでユニクロUのスウェットはチャンピオンのリバースウィーブと比べてどうなの?ってところを見ていきたいと思います。

ワイドフィットスウェットシャツ 3289円

ユニクロUのスウェットをここ3年くらい買い続けてるんですが、去年から秋冬ではクルーネックの展開がなくパーカーのみ。春夏にクルーネックとパーカーが並ぶようになりました。春夏でスウェットということもあり、早めに売り切れてしまうカラーもあったりして、僕もしっかりと買いそびれてしまいました。

去年ブラックを買ったから今年はカーキを、と思ってたんですが気づけば大きめサイズは完売。店頭にも残ってないし、メルカリではプレ値で取り引きされています。残念。

裏地はパイル

というわけで去年と同じ黒のLを買いました。同じものなら買う必要がないのでは?と僕も思ったわけですが、今年のクルーネックスウェットはモデルチェンジが施されています。

クルーネックに限らずパーカーもそうですが、ユニクロUのスウェットは脇にリブをあしらった作りになっています。チャンピオンのリバースウィーブと同じディテールですね。縦方向の縮みを軽減するため、本来縦に使われる生地を横に使うことからREVERSE(反対方向)WEAVE(織り)と名付けられたモノです。

脇リブと裾リブ

生地を縦方向の生地を横にすることで縮みは軽減されるのですが、伸縮性に難が出てしまうので脇にリブをほどこして着心地をよくした、というChampion社が誇る特許です。生地の向きよりもリブの方が目立つので、僕はしばらくサイドにリブがあることをリバースウィーブだと言うんだと勘違いしてました。

ユニクロUも2018年のクルーネックスウェットまではオーソドックスなシルエットだったんですが、2019年からトレンドを意識したワイドシルエットに変更されています。2020年も同様に商品名も「ワイドフィットスウェットシャツ」となり、トレンド感のあるルーズな着こなしに対応するシルエットになっていますね。実際オンラインストアの商品レビューを見ても女性の方のコメントが多く見られます。パープルなんてカラーが販売されていることを見ても、メンズカテゴリですがユニセックスとして開発されたんだろうなって思います。

パープルの着用モデルは女性。最近はメンズアイテムでも女性モデルの着用写真が多いですね

そんなトレンド感満載のスウェットシャツにマニア好みのディテールが採用されている、そんなギャップが面白かったので似たようなものを買い足してしまいました。

ネックラインから脇にかけてS字の切り替えになっているのが特徴

2019年モデルではよくあるセットインスリーブだったのですが、2020年モデルにはフリーダムスリーブという少し珍しい製法が採用されています。チャンピオンの古着に見られる作りですが、1940~50年代に流行ったそうです。その後、生産効率が悪く廃れることになったわけですが、まさかユニクロが採用するとは思いませんでした。

肩を上から見たところ

僕はマニアでもコレクターでもないので、フリーダムスリーブは知識としては知っていましたが実物を手にしたことはありません。着用してみてもセットインスリーブと違いがあるかと言われると微妙…。そもそもワイドシルエットなのでそこまで生地が突っ張るなんてことがありませんし。

とは言えWAREHOUSEやTWO MOONといったアメカジブランドが出しているフリーダムスリーブのスウェットは1万円オーバーが当たり前。3000円程度で試せるのはユニクロならではですね。インラインのスウェットシャツよりも生地がしっかりしていて好みです。

重ねてみるとこんな感じ

次シーズンではもう少し着やすいカラーバリエーションが展開されると助かります。ベージュは肌着っぽいしパープルは少しフェミニン過ぎる、オレンジも悪くないけど馴染みのない色味だから敬遠したい……消去法で濃いグレーに近いカーキが早々にサイズ欠けしたのもわかるラインナップです。

スウェットシャツ 2189円

インラインのスウェットは首元にV字のガゼットを取り入れているのにユニクロUでは省いていたり、ディテールの取捨選択が面白いですね。この辺はユニクロUのジーンズも面白かったので、今度書きます。

あとユニクロUの”ジェネリックチャンピオン”といえば無地teeなのでそれも今度書きます。

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ニューバランスの”小N”モデルの末弟に新カラー登場

992をはじめとする99x番台が長兄なら、1500や1700は次男坊。そして2001年に登場した2002は末弟といったところでしょうか。

昨年復刻したML2002Rはグレイ、ブラック共に完売してますが、新しいカラーリングが登場します。スムースレザーを使ったホワイトとブラック、そしてスウェードを使ったカーキの3色。992や1700に近い小ぶりなNロゴは異素材(ラバーっぽい)をあしらいアクセントにしています。

スムースレザーのオールホワイトは珍しいとか書いたそばから新しいモデルが出る流れですね……。とは言え小Nロゴの選択肢が増えるのはありがたい。

ML2002R 1万7600円
ML2002R 1万7600円
ML2002R 1万7600円

個人的には黒いソールにスウェードのアッパーは大好物なのでカーキが気になりますが、通勤スニーカーとしては白か黒ですかね。

レザーの白や黒はちょっとダッド過ぎるというかスニーカーというより運動靴って感じがしますが。かっちりとしたスーツスタイルではなく、カジュアルなジャケパンなら合わせられるかもですね。

鱗状のモールドが刻まれてます

復刻版はソールユニットに870のものを使ったリイシュー版。ミッドソール内側の鱗状になったディテールがツボです。アジアメイドのため2万円を切る価格での展開になってます。

USメイドやUKメイドのモデルが3万円を軽々と超えてることを考えると、買いやすい値段設定だと思います。

なんですが、こうなるとオリジナルを踏襲したMR2002の復刻も心待ちにしてしまいますね。フォアフットまでミチっと詰まったNergyのクッションを試してみたい。まあ、ないと思いますが……。

2/20、9:00からABC MART GRAND STAGEにて発売開始。

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優等生ルックスのオールホワイトモデルなら通勤にだって使えるはず

意外と少ないオールホワイトのニューバランス

2/12に発売となったNew BalanceのM1500。刺繍やミッドソールにシルバーやグレーが使われているもののほぼ真っ白。僕の中学にも履いていけそうなデザインです(校則で真っ白以外は禁止でした・・・)。

PUMAのスウェードを紹介した記事で、”スムースレザーのコートシューズやスウェードのランニングシューズが良くてスウェードのコートシューズがダメなワケないじゃん!”って書きましたが、スムースレザーのランニングシューズがタイミングよく登場しました。ガンガン通勤スニーカーとして使っちゃってください。

M1500WHI 3万800円

スムースレザーを使ったホワイトのニューバランスって案外少ないんですよね。印象的なのは996でしょうか。

CM996 1万6280円

Nロゴなど部分的に黒やグレーが使われてますが、かなり白いデザインです。かかとに入る斜めの切り替えにスネークスキンのような型押しが施されているのも特徴ですね。やー懐かしい。

M1700 4万2900円 さすがMade in USA、高いっすね〜

それと1700もかなり白かったと思ってたんですが、今見てみるとそうでもないですね。

今回の1500のように思い切ったカラーリングはなかなかないので、クリーンな足元を演出したいぜって方は是非。僕が持ってる1500は10年以上前に買ったエクスクルーシブで蛍光ピンクというド派手なやつでした。

丸い爪先に四角い切り替え……かっこいい!

1500はつま先を上から見た時のエッジのきいた切り替えが好きなんですよね。直線的なデザインというか、ニューバランスの中でも群を抜いてシャープなモデルだと思います。

M992RR 3万1900円 これって何のサンプリングなんすかね?

それとBilly’sさんの992特集記事を見てて思い出したんですが、アメリカでニューバランスが他のスニーカーに比べてややフォーマルな扱いなのは、ニューバランスがボストンの企業だからという点が大きいみたいですね。ブルックスブラザーズに勤めていた方も、東海岸のシューズしか履けなかったのでニューバランスには世話になった的なことを話していました。

日本にいるとまるでピンと来ない話ですが、ニューバランスの本社のあるボストン、マサチューセッツ州はニューヨークと並ぶ東海岸の大都市。他にもオールデンなんかもマサチューセッツ州にありますね。現在はNIKE傘下(もしくは伊藤忠ですね。この話はややこしい・・・)ですがコンバースも創業はマサチューセッツでした。

vansは言うまでもなくカリフォルニア、NIKEのあるオレゴンは北西部。東海岸と西海岸の文化の違いや格差は全然わからないです。一回くらいは肌で感じてみたいものですが。

またインタビューではNasやNoreagaなどヒップホップアーティストがニューバランス を履いていたという話が出てきます。サイドパネルのNがイニシャルみたいだったからじゃないか?という推測ですが、確かに向こうのアーティストはイニシャルの入ったものが好きですよね。スチャダラのBOSE氏がBのキャップを集めているという記事を見て以来、僕もイニシャルの入ったキャップを探しています。

タニのTなんでテキサスかテネシーあたりが中心ですね(行ったことないけど)。日本はチーム名をロゴにしがちですがアメリカは地名が基本っぽいです。チーム名を略す時も地名ですしね。トロントもTですが、カナダということもありメイプルリーフが代わりに使われることが多いみたいですね。内藤とか西川とかだったら今よりも胸を張ってニューバランスを履いていたかも、です。

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定番スニーカーに遺された最後のレザーモデルを狙う

定番と名高いadidasのスタンスミスが、ヴィーガンレザーやリサイクルラバーを採用したサステイナブルなモデルにリニューアルされたのは以前お伝えした通り

そうなると”本革”のモデルを今のうちに確保しておきたいと思うのが人の常じゃないでしょうか。

BEAMS別注スタンスミス 1万5400円

そこでadidasの公式オンラインストアを巡回していると風変わりなスタンスミスを発見!全体的に真っ白で、所々グリーンの挿し色が入っているけど・・・。

これ、2020ssでbeamsから発売されていた別注モデルです。ヒールパッチやタンのロゴは反転されているため、白ベース。さらにサイドのエンボスもゴールドから無地に変更になっています。

白推しなのにインソールはグリーン。

残念ながらセール価格というわけには行きませんが、beamsのオンラインストアでは完売しているモデルがadidas公式ではほぼフルサイズ残っています。

ちなみにコレは人気が高かった別注モデルで今回が2回目。前回は光沢感のあるガラスレザーだったのですが、しっとりと落ち着いた風合いのスムースレザーに変更されています。

リアルレザーのスタンスミス、新品が定価で買える最後の機会(adidasが本気であれば)なので、是非お見逃しなく〜。

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【皇帝謹製】真っ白なコートシューズ

完売していたonのロジャーフェデラーシリーズの再販がスタートしています。

The Roger Cetre Court 2万680円

2021SSから「センターコート」のほかに「アドヴァンテージ」というモデルも加わりました。

どちらもonの誇るCloud Tecをミッドソールに採用し、ヴィーガンレザーやリサイクルポリエステルを使ったサステイナブルな仕様は共通。

ランニング中でも一見してonとわかる穴ぼこソールはロジャーシリーズでは巧妙に隠され、アウトソールの内側からようやく確認できます。

またAdvantageには履き口に挿し色をあしらったカラーリングがラインナップ。

The Roger Advantage 1万5180円
The Roger Advantage 1万5180円
The Roger Advantage 1万5180円

ロジャーフェデラーの好みなのかもしれませんが、あくまで白ベースというのが潔いデザインですね。

センターコートは発売中。アドヴァンテージは2/5に発売となります。

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