ニューバランスとかスタンスミスが通勤スニーカーの定番みたいに言われがちですけど、もうちょっと西海岸なノリで通勤したい時もあるじゃないですか。
というわけで過去にはVANSのチャッカブーツを紹介してきましたが、今回はオーセンティックです。
原初のスケートボード専用シューズとして知られる一足ですが、ERAとの大きな違いは足首にパッドがあるかないか。
このディテール一つでかなり印象が変わるんですよね、より革靴に近いというかスニーカーっぽさが少し薄まりますね。
1/29に発売されたモデルはアッパーにシボのあるレザーを使ったオールブラックモデル。ピスネームやヒールパッチもモノトーン、シューレースは細身のレザー、ソールはもちろん真っ黒。ヒールのロゴが気になるならマッキーで塗っちゃいましょう。
スウェードとキャンバスのコンビもいいんですが、レザーでまとまってるとグッと大人っぽさが増しますね。
さらにオーセンティックのシューレースレスモデルもあります。ドレッシーなバーガンディとカジュアルなブラックの2カラーがラインナップ。ブラックモデルのソールが黒かったらなーと思わなくもないですが・・・
この手のセンタースプリットタイプのスリッポンといえば夭逝したディランリーダーを思い出します。
gravisやHUFから発売された彼のシグネイチャーモデルが似たようなタイプでした。
HUFのスリッポンは最近まで販売されていたと思ったんですが、スニーカーは撤退済み。運よくセカンドマーケットで見つけたらコレクションに加えたいですね。
ディランリーダーがハイブランドのシューズを持ち込んでデザインソースにしただけあって、特にgravisから発売されたモデルはスケートシューズとは思えないルックスになっています。
それにしてもディランリーダーもキースハフナゲルもこの世を去ってしまったと思うと寂しくなりますね。
「ただのオールブラックじゃない!素材にこだわったVANSなら通勤もOK◎」への1件の返信
働いてない方がオフィスカジュアル謳っても、ずれてるだけですよね。遊び着にしか見えません。