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女性にとっての4℃は、男性にとってのG-SHOCKと言えるのか?

先日のクリスマスでは毎年恒例(?)の4℃炎上騒ぎがありました。そこでとある女性アカウントが「4℃はG-SHOCKのようなもの」と擁護のツイートし、G-SHOCKファンの男性から「いや、俺は嬉しいけど」と多数のリプがついた末、謝罪するという延焼もありました。

確かにクリスマスギフトにG-SHOCKをもらえたら嬉しいけど、好みが分かれるのでモノによるよなぁと思って燃え盛る炎を眺めていました。

5600をはじめとする定番モデルの地味目なカラーならいいけど、派手なカラーだと使い道に困るな、とか電波ソーラー機能がないと使わないかも、とか。

ただG~SHOCKそのものがNGではないし、件の4℃(厳密にはCANAL 4℃)みたいに箱だけで判断できるかと言えばそんなことはないよなあ、と。

一言でG-SHOCKと言っても幅広いラインナップがあるし、CASIOのブランディングはすげーなって話です。

そこで今、僕が気になるG~SHOCKはコレ!

オーデマピゲのロイヤルオークに似たルックスのため、巷では”カシオーク”などと呼ばれているGA2100をさらにロイヤルオークに近づけるためにサードパーティが販売してるメタルジャケット装着モデルです。

異性からもらうギフトがaliexpressから届く…、たまりませんね!

そこそこ人気らしく、アップデートも重なり現在は第三世代が販売中。ベルトがついて70ドル程度なので、ほんとちょうどいいというか、本体とコレを渡されたら喜んで組み立てます。

喜ぶ人間がどれほどいるかはさておき、GA-2100は何もオーデマピゲに似てるからかっこいいわけじゃありません。

スピードと呼ばれる5600を踏襲しつつ、アナログに翻訳したサンプリングがうまく決まってると感じます。

八角形のベゼルもただロイヤルオークを模倣したというよりは5600のテイストを残したと捉えられますし、またむき出しのボタンやラグのドットなど、意図的に似せたディテールもあります。

そういうCASIO開発者の思いを感じつつも、メタルジャケットに換装しちゃうのかという苦悶もありますが、MODが好きなので…。

願わくば電波ソーラーを搭載したモデルが出ればいいなあ、という感じです。

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